〜誰でもいいなんてありえない理由〜
愛と性について語るとき、あなたは何を感じますか?
わたしの文章を読んでくれる人なら、愛と性について様々に思いを巡らせていらっしゃると思います。
わたしが思うままに愛と性について語るときは、嬉しくて楽しい心地がします。海の波に身を任せる時のように、わくわくと楽しんでいます。
身を任せすぎて思わぬ所へ流され、はっとする事も多いのが難点でもあります。
性の交わりを行う時、わたしたちは多岐にわたる交流をしています。
身体の奥深くで繋がり合う愛の交わりならなら、物質的・精神的なやり取りばかりか、時を越えたデータのようなものまでやり取りする事になります。
それが、
「相手は誰でもいい」とはならない理由です。
身体的な接触がなくても、明るい人といれば自然と心が明るくなり、意地悪な人なんて思い出しただけでも嫌な感じがするように、目に見えないものが伝播します。
愛について語り合う時にも、相手を選ぶということは重要です。